【確定申告】妊婦検診の医療費控除(いりょうひこうじょ)
結論:家族代理人設定+医療費集計フォーム作成
妊婦検診で減税する仕組みは、確定申告の「医療費控除」です。
基本はマイナポータルに1年分の医療費すべてが記録されているのでそれを使う。
しかし妊婦検診は保険診療ではない為、マイナポータルの医療費に表示されない。
その為、領収書をもとにexcelに支払金額を記入し、確定申告時に提出する必要がある。
【STEP1】医療費控除申請に必要な3点を準備
①本人の医療費のお知らせ
②家族の医療費のお知らせ
③医療費集計フォーム
①e-Taxとマイナポータルを連携
1.左上ハンバーガーメニューを押す
2.外部サイトと連携を押す
3.「e-Tax」のボタン「連携」、を押し、右上が(連携済)となればOK。
参考
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/pdf/0023006-110_08.pdf
②マイナポータルで家族代理人設定
(スマホアプリでのやり方)
現在スマホアプリからマイナポータルへログインすると、β版が表示される。
左上のハンバーガーメニューを押すと「代理人設定」があるので押下。
その先の登録手順は以下マイナポータル公式マニュアルの通りに進めていけばよい。
「関係名」は後修正も可能。
(公式マニュアル)
https://img.myna.go.jp/manual/03-07/0116.html
③医療費集計フォーム
1.公式サイトからエクセルをダウンロード
2.五か所入力する
【STEP2】e-Tax作成画面をPCで表示
1.こちらのサイトを開き、「作成開始」を押下
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
(参考)公式サイトの説明
https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/kanbenka/05.htm#tabs_3
2.スマートフォンを利用してe-Taxをクリックする。
3.令和5年度分の作成
4.所得税
5.事前準備を行う
6.ログインしてはじめる
7.スマホでQRコードの読み取り
注)スマホのマイナポータルアプリには「ログインしなくて良い」。
↓ログイン画面下部のQR読み取りボタンを押下。
8.あとは画面に沿って行けば、よい。